塾講師のバイト面接で気になる身だしなみの一つは、髪型ですよね。好印象を与える適切な髪型とはいったいどんな感じなのでしょうか?短時間の面接では、第一印象が最も大切です。身だしなみが与える影響が合否に関わると言っても過言ではありません。今回は、塾講師のバイト面接で合格しやすい髪型についてご紹介したいと思います。
目次
塾講師のバイト面接に行くときの髪型のポイント
男女共通していえることですが、清潔感を与える髪型にしなければいけません。講師は、塾の顔ともなりますので、「生徒」と「保護者」から見て誠実な印象を与えられるかということが大事です。髪の色に関してですが、これは塾によって方針が違います。スーツ着用の有無が大きく関係します。
- スーツ着用が必須なら多くの場合、髪色は「黒」が多いです
- スーツ着用が必須ではない場合、髪色は「黒〜落ち着いた色」が多いです
なお、「落ち着いた色」とは、ブリーチなどで明るすぎない色のことを指します。常識の範囲内に留めましょう。当然、派手な髪色・金髪などはNGです。指定がない場合、必ずしも黒髪にする必要はないですが黒髪の方が無難でしょう。バイト面接前に確認しておきましょう。
男性の適正な髪型とは?
男性の場合、短髪が好ましいです。とはいえ、短髪といってもいろいろありますので、いくつかのポイントを挙げますね。
- 前髪 ・・・目に掛からない程度
- サイド・・・耳に掛からない程度
- 無造作ヘアは避けた方が良い
顔がよく見えるように、「顔周りをすっきりさせること」がポイントです。髪型は、スプレーやワックスで整えて面接中に触らなくて済むようにしましょう。過度に固めてしまわず、自然な感じでシンプルかつすっきりさせるようにしてください。塾講師のバイト面接に、オシャレ感は必要ありません。オシャレをしたい年頃なので、その気持ちは十分わかります。しかし、面接の際にはグッとがまんして、オシャレをするのは採用試験合格後からにしましょう。
女性の適正な髪型とは?
女性の場合も、「顔周りをすっきりさせる」ことが大切です。ロングなら後ろで結び、結べない長さの場合は無理をする必要はありません。ですが、耳にかけて顔周りに髪がかからないようにしてください。前髪も、目に掛からない程度にしておきましょう。(※眉が多少隠れるくらい)お辞儀をした時に、バサっと顔にかかってしまわないような感じにすれば良いです。手で直す必要がない状態が最適です。
でも、どうしても染めたい場合はどうする?
大学生なら誰しも1度は髪色を染めたいと思うでしょう。1年生の最初から塾講師をしている人の中には、バイトのせいで大学4年間で1度も染められなかったという人もいるでしょう。しかし、成人式や卒業式などの行事ごと、2〜3年生になってくると周りの大学生に合わせてきたくなる頃なのでしょうないでしょうか。実は、作者も塾講師時代には、髪色を染めていました。そのため、私から塾講師をしていても、「バレない」もしくは「注意されない程度」の髪色にするための方法を伝授したいと思います。
注意されない髪型とは
結論から言うと「大人しめのハイライト」です。これは申し訳ないですが、メンズだけが使える技です。ハイライトとは、髪型に立体感を出すために、髪の毛全体ではなく、いくつか髪の毛の束の部分を少し明るくするテクニックのことです。文章で説明してもピンとこないでしょうから、上記の写真を見てみましょう。この髪型であれば、染めてる部類に入りますが、そこまで明るくなりすぎないというメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか?塾講師のバイト面接は、清潔感そして誠実な印象が与えられるかが鍵となります。顔周りをすっきりさせ、無意識に髪を触ってしまわないような髪型にしましょう。髪を触っていると、清潔感に欠けますし落ち着きがない印象を与えてしまいます。華美は髪色・髪型は避け、真面目な雰囲気を作りましょう。
参考リンク
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