大学生や若者に男女問わず人気の塾講師のアルバイトですが、面接時の自己紹介の仕方を説明したいと思います。面接で自己紹介をする時は、不安だし、非常に緊張しますよね。実際に「どんなことが聞かれるのか」を知らないがために、緊張してしまい、不採用になってしまうケースは多々あります。そのため、事前準備が非常に大切です。
目次
塾側は自己紹介で何を聞きたいの?
塾側が塾講師バイトに自己紹介で聞きたいことは、
- 学歴や専攻科目と得意科目
- 指導希望の生徒層
- 受験経験
などについて面接官の方は聞きたいと思っています。面接官は質問している時に「この講師は何ができるんだろう?どんな生徒や授業とマッチングさせればいいのかな?」と考えています。つまり、この人材は使えるのかな?ということです。
模範回答例
回答例としては次のようにすると良いでしょう。
「○○大学工学部を卒業しました(在学中)○○○○(名前)と申します。専攻は電子工学で、得意科目は数学です。私立の大学の受験の経験はあります。受験を控えた高校3年生をメインに指導できればと思います。中学生を教えることももちろんできます。」
面接では履歴書をもとに学歴や得意科目について質問されたり、自己紹介をしてくださいと言われたりします。次は、自己紹介をするうえでのポイントをまとめていきます。
①伝えたいことを箇条書きにしてまとめておこう
自己紹介の時には、自分がどの科目が得意で、塾講師のアルバイトを始めるとしたらどの教科を誰に教えたいのかを伝えましょう。ただし、現在は面接時に書類でのプロフィールシートが用意され、そこに記入するというやり方が主流です。
伝えたいことを1分で言えるように準備しておこう
自己紹介のコツとしては、一度に長く喋っても相手には伝わらないので、伝えたいポイントを絞って伝えるようにします。目安としては1分程度で自己紹介が終わるようにまとめて置くと良いと思います。
②とにかく笑顔!笑顔が1番のアピールポイント!
そして自己紹介の時に気をつけたいのが、笑顔です。まずは笑顔で話すようにするとグッと印象が良くなることでしょう。
第一印象こそが全て!
印象を良くするために、姿勢をピンと正して相手の目を見てゆっくり、はっきりと自己紹介をするようにしましょう。
面接官が見ているところは、自己紹介の内容だけではありません。明るくハキハキと話せているか、具体的にわかりやすく話せているか、言葉に詰まらずにスラスラと自分の言葉で話せているかといったことも見ています。というか、これが1番大切です。愛嬌があれば、なんとかなります。
③身だしなみにも気を使おう!服装も仕事の一環である
自己紹介をする際に心がけたい点として、元気よく堂々と発言をすることは勿論のこと、身だしなみなどにも気を付けておきたいところです。服にフケなどが付かないように気をつけ、インナーも白などの清潔感をアピールするものにしておきたいところです。やはり、接客業かつ無形商材を扱うアルバイトです。いわば、人が商売道具であり、サービスのコンテンツとなります。そのため、見た目というのは非常に大切な要素となります。
自己紹介の失敗例とは?
自己紹介の失敗例としては、事前準備不足のために話す内容を考えておらず、途中で話が行き詰まってしまったといったケースや、言葉遣いが堅苦しくなってしまったり、逆に馴れ馴れしくなってしまったりしたといったケースがあります。加えて、長々と話しすぎたといったケースもあります。いずれも、事前の準備不足が招いたミスだと言えるでしょう。自己紹介は、ほどよく簡潔にまとめて話すことが良いと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?下記に、面接前に見ておくべきチェックポイントを記載しておきますので、面接前にもう1度チェックしておきましょう。
- 1分間程度で自己紹介できるように事前準備をしておこう
- 笑顔で!緊張するけど、笑顔を忘れずに!
- 会場のトイレでもう1度、身だしなみのチェックを!
- 質問に対する答えは簡潔に!ダラダラ話さない!
参考リンク
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