今回も前回の記事の続きです。
ココナラを使って、塾講師バイトの給料以外で収入を得るために、記事作成のコツをお伝えしたいと思います。
目次
どんなことを書くの?
前回の記事で、
ココナラのサイトで特化型の記事を書きましょう。自分の得意分野、得意分野とは「たくさん知識を知っている」分野です。
とお伝えしました。さて、このサイトを見ているみなさんは少なくとも、学習塾業界に携わっている人がほとんどでしょう。そのため、「教育業界の記事を書こう」と提言します。
効率よく執筆するコツ
①まずは、ゴールを設定する
最初に決めることは「1記事で言いたいことは1つだけ」ということです。例えば、「英語のオススメの勉強法とオススメの参考書5選!」という記事があったとしましょう。この記事の言いたいことはなんでしょうか?「英語のオススメの勉強方法」なのか「英語のオススメの参考書」の2つがあります。この場合、それぞれを別の記事で書かないといけません。
②他社サイトで「何を求められているか」をリサーチする
さて、ゴールを1つ定める方法はどうすればいいのでしょうか?それは、他社サイトで検索し「どのようなことが求められているのか」を調査しましょう。「英語 長文 勉強方法」で具体的に見て見ましょう。
検索してみると、1つ目から考えてみると早慶を目指している受験生がターゲットなんだな。2つ目は、英語の長文が全く読めない受験生がターゲットだな。3つ目は、センター試験か一般試験のどちらかで8割獲得したい受験生がターゲットなんだな。というように「英語長文の勉強方法」を1つ挙げてみるだけでも、色々なニーズを持っている受験生をターゲットにしていることが分かると思います。ここまで深堀りするには、記事の依頼主が「何を書いてほしいと思っているのか、何を求めているのか」を聞いて、その提案に応えなければなりません。
③目次を決める
1つのゴールに対して、最低限5つほどの目次を決めましょう。1記事を文字数にすると、少ないもので1000~2000文字で、多い場合で3000~4000文字ほどです。大学のレポート1つが1500~2000文字くらいなので、いきなりその文字数を見ると、なかなか気が進みません。
そのため、目次を活用することで、最終ゴールに対して、中間に小さいゴールをいくつか設けると、小さいゴール1つに対して300文字程度で完成させればいいと思えるので、手が動きやすくなります。
効率よく時給を上げよう
以上の3つの手順を踏めば、効率よく記事が書けるはずです。効率よく記事を書くことができるようになれば、効率よく時給と月収を上げることができます。効率よく時給を上げるコツは「キーボードを叩く時間以外の作業を減らすこと」です。
例えば、医療分野や住宅業界などの知らない分野の記事を書こうとすると、ほとんどの学生が知識0からスタートしなければいけないので、かなりの時間を費やすことになります。これをなくすことができれば、つまりアウトプットだけに時間を割けばいいということになります。
まとめ
以上の手順を踏んで、記事作成をどんどんしていきましょう。次回は記事作成によるお金以外でのメリットをお伝えしようと思います。まずは、ココナラに登録してみて、「よく売れている商品」と「自分の得意な分野」の商品を出してみて、1ヶ月のお小遣いを増やしてみてはいかがでしょうか?知識・スキルの販売サイト【ココナラ】